2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○鈴木(貴)分科員 時間も限られておりますが、非常に、最終、最後、ここが今回の質疑のある種隠れた裏テーマではなかったかと、大臣。 今回、まさに先ほども、関係省庁会議改め全省庁にしていただきたいと。この問題というものは、特に自殺ももちろんでありますけれども、どこの省庁だから関係があるではなく、全省庁である。今のやり取りを聞いていても、できることがあったらと。そうじゃないんですよ。
○鈴木(貴)分科員 時間も限られておりますが、非常に、最終、最後、ここが今回の質疑のある種隠れた裏テーマではなかったかと、大臣。 今回、まさに先ほども、関係省庁会議改め全省庁にしていただきたいと。この問題というものは、特に自殺ももちろんでありますけれども、どこの省庁だから関係があるではなく、全省庁である。今のやり取りを聞いていても、できることがあったらと。そうじゃないんですよ。
第四に、予備校からの大学の復権というテーマが隠れた裏テーマとしてあり、予備校による受験指導を否定し、これに伴い、法科大学院における受験指導を否定したこと。 第五に、法科大学院と修習の役割分担が失敗したこと。 第六に、予備試験の存在を生かしたことにより、結局、予備試験がエリートコース化する抜け道として残ってしまったこと。
第四に、この法曹養成制度の隠れた裏テーマですけれども、予備校からの大学の復権というテーマがあり、予備校による受験指導を否定し、法科大学院における受験指導を否定したこと。 第五に、法科大学院と司法修習の役割分担を失敗したこと。 第六に、予備試験という制度を残した結果、これをエリートコースとして使う余地を残したこと。